イルクーツクの都市情報

イルクーツク

東シベリアの経済、文化の中心都市。古くから中国、モンゴルとの通商基地として栄え、総統府もおかれていました。帝政時代に流刑された貴族、知識人の影響もあり、チェーホフがシベリアのパリと呼んだ町並みは今も古都の情緒が漂っています。現在は多くの工場、各種大学、研究機関、文化施設のある近代都市として繁栄しています。人口約60万人。

観光情報

観光プラン
バイカル湖から流れ出るアンガラ川の両岸に広がるイルクーツクは、17-18世紀より毛皮・木材の集積地、中国と交易の中心地として栄えました。往時の木造建築物が市内の各地に残っており、「シベリアのパリ」(チェーホフ)の雰囲気を漂わせています。また、淡水湖として世界最大のバイカル湖(琵琶湖の約50倍)は街から約60キロの所にあり、世界中からの観光客で賑わっています。

バイカル湖 (世界自然遺産)


2006年は世界遺産登録10周年。約3000年前にでき、 最近のDNA鑑定では日本人の祖先が湖岸付近より出現したと言われている。小型遊覧船での一時間クルーズや1週間のバイカル湖一周ツアーもあります。

バイカル湖博物館


バイカル湖の出現の歴史、周辺の鉱物、植物、魚、動物の資料が展示されています。2004年にオープンされた付属水族館ではバイカル湖に住むめずらしい魚類やバイカルアザラシが大人気です。

木造建築博物館タリツィ


アンガラ川ダム建設を期に、
イルクーツク州各地より移築されたコサック砦、教会、
ブリヤート人住居などが屋外展示されている。

バイカル湖見晴らし台


ホテル・バイカルの裏手に設置されているスキーリフトで、約7-8分のところにあります。ここからバイカル湖の写真撮影は観光客の楽しみの一つです。

キーロフ公園


州庁舎前にあるこの公園付近には、スパスカヤ教会などの三つの教会、第二次大戦の犠牲者追悼の永遠
の火、アンガラ川展望台などがあり、多くの観光客が訪れています。

ズナメンスキー修道院


市の北方ウシャコフカ川を渡った所にあります。創建されたのは1683年で、現在の建物は1762年のものです。教会内のイコン(聖像画)は描かれた当時の色彩を今も保っています。庭にはデカプリストとその家族たちの墓があります。

デカプリスト博物館


デカプリストの乱の首謀者とみなされたS.トルベツコイ公爵(1790~1860)が1845年から1856年の大赦まで住んでいた家が、当時のまま現在博物館になっています。当時の貴族の生活ぶりがうかがえます。デカプリストゆかりの館には、ほかにヴォルコンスキーの館があります。

アレクサンドル3世記念碑


以前はシベリア鉄道建設記念碑が建っていましたが、最近、シベリア鉄道建設を決定したアレクサンドル3世の像が復元されました。約110年前に建設されたシベリア鉄道の建設史がこの像の壁面に刻まれています。

ウリツキー通り


市の中心地にある約500メートルの歩行者天国。通りの両側には様々なレストラン・カフェ・ショップが軒を並べ、大道芸人・ミュージシャンなどで年中賑やか。イルクーツクの「アルバート通り」と言われている。