旅の記録(詳細)

TOP  >  旅の記録  >  旅の記録(詳細)

親子で大草原のゲル体験を!

プロフィール

名前:ちびトトロ

職業:中高生の母

プロフィール:旅行は【非日常】でありつつ、暮らしの一部として体験したい。 ストレスなくリフレッシュ出来て、心満たされる時間を求めつつ、刺激が欲しいから

大草原を体験できるモンゴルは2-3年以内に行きたい国の候補となっていたから。
また、丁度、子供たちの部活が臨時休みになったタイミングだったので、この上ない運命だと思い参加しました!

草原で感じた、これぞ≪生きてる≫!

馬・牛・ヒツジと同じように人も家も草原の上に立っていることに喜びを感じました。
私たちが暮らす日常は決められたところを決められたルールに従って、秩序を守り生活することが求められています。
草原ではルールでなく命が尊重されながら共存している光景に日々のイライラがストレスの塊でしかないことに気づかされました。
よくわからない虫?ごつごつした石?もしかして牛のふん?そんなことを気にしないで裸足で草原に立ち両手を広げて太陽のパワーをもらうと何とも言えない快感を得ることができました。
これぞ≪生きてる≫ってことなんだと気づけたことが一番の思い出です。

町も≪生きてる≫!発展続き

また、馬でなく車をメインで使うようになったウランバートル周辺の遊牧民の方々には感心するばかりでした。というより、発想が自由すぎて笑うしかなかった(笑)
車を馬と同じように扱ってしまう自由さ!橋の渋滞がひどければ、橋からそれて車で川を渡ってしまう。信号で思うように進まなかったら、左右確認の上自己判断で進んでいってしまう。
その先にはもちろん交通混乱…それでもめげずにクラクションで自己アピール。
バスの高い席から眺めていたので笑っていられたけど、自分が乗せてもらったタクシーがそんな運転をしたら絶対トラウマになりますね。 
国の発展とアイデンティティの間を体験できたことに感謝してます。
今後、3年・5年・10年と継続して発展をともに楽しみたい国だと思いました。

フリータイムはスマホを手放し!

フリータイムはバスに乗ってナラントールザハを目指し、
帰りは適当にバスを乗り継いで町探検をしてきました。
我が家は携帯を使わず(SIMを購入せず)、地図とペンで
町の人とコミュニケーションをとる旅スタイル。
バス停のおばさまに声をかけたところから、伝言ゲームのよう多くの方に
見守られて町をぐるっと1周。
とにかく、人が優しかったです。また、中心地にいる20代くらいの方であれば
たいてい英語が通じるのでコミュニケーションで困ることはなかったです。
また、コンビニ・スーパーは取り扱い商品が結構違うので色々回ると面白いかも。